2018年10月11日木曜日

台風など影響 塩害で野菜が高騰に

どうも、そらやともきです。

今日のニンニク畝です。右畝は9月23日~24日に植えた同じ時期にも関わらず何故か博多八片だけは景気よく成長しています。

左後方の畝には、両親が植えた高菜も仲間入りしました。

ホワイト六片だけは、他より10日遅く植えています。ホワイト六片もまばらに芽が出だしています。


ニンニク畝


豚汁いいね

朝夕も冷え込む時期になってきました。そんな訳で、豚汁が恋しくなり今夜の夕飯は豚汁に決定!材料も、豚肉・ニンジン・サツマイモ・糸こんにゃく等が冷蔵庫に揃っていたのでこれで良し!と思いきや「あっ白菜がないね・・・」妻が気付き、では私が買って来ましょう。と言う話になり、いざスーパーへ。

さぁ、白菜を買いにいきましょう!
まぁ、今から白菜が美味しい時期でもありますし、白菜が陳列していない筈もなく直ぐに白菜を発見!半玉が3割引きときた、ラッキーじゃん!手に取り状態を見るも青々して良好。よし決めた!これを買おう。

お得感が・・・
3割引で心も弾み!良いものをゲットしたと思いきや値段を見ると【半玉424円】「うん・・・」「えっ半玉が424円!!て事は一玉848円て事、ありえないでしょ・・・」

チョット記憶を巻き戻してと、半玉424円の3割引きは・・・? スマホ電卓を叩き127円でしょ。

424-127=297円てことか。

白菜半玉が3割引きで297円!「高ッ」

先程まで、お得感に浸っていたムードが吹き飛びました。でも買わない訳にはいかないので買って帰りましたが・・・でも美味しい豚汁が食べれたので満足です。

最近、野菜が高騰しているわけ
そんな折に、ネットニュースを見てると気になる記事を発見。<参考サイト:NHK NEWS WEB>白菜など野菜値上がり 台風など影響 塩害でさらに高騰も

塩害により野菜に被害が出ているとの事。白菜が平年のおよそ1.7倍に上昇て記事に書いてあるけど、この影響なのか?どうりで高いと思った。

仕方がない。でも、一番大変で苦労をされているのは農家さんであろう!農家さんの苦労を考えると早く元のように栽培が出来る事を願っています。

美味しく白菜を頂きました。

ごちそう様でした。

2018年10月9日火曜日

ホウレン草栽培に挑戦してみます

どうも、そらやともきです。

今日の空やすみは、こちらの写真です。雲が無く晴天な一日でした。夕方も雲が無く赤く染める相手もいなく、虚しく陽は沈んでいこうとしていました。でも、沈み間際の太陽のオーラが、一際目立っていました。

今日の夕空


秋まきホウレン草への挑戦
今日は、秋まきホウレン草を蒔きました。以前にプランターには植えた事があるのですが、芽は出ない・・・出るのもあれば大きくならない・・・まぁ大失敗でした。素人には育てやすいという説明を目にした事がありますが、私は素人以下でした(笑)

今回、畑に蒔くのは初めてです。うまくいく事を願いつつ気持ちを込めて蒔きました。ニンニクの横の畝が空いてるのでそこに撒きます。

ここに蒔こう!


15㎝間隔で、すじ蒔きにします。スコップで溝を作り種を並べていきます。

スコップで溝をつける

溝に種を撒きます


種をまき終えると、ホームセンターで買ってきた野菜の土を種の上に1㎝~2㎝程度土を被せて、たっぷり水をやります。今日の作業はここまでです。

種まき後、市販の土を被せました

たっぷり水やりをして終了


畑を離れる前に畝の草引き!これも大事な仕事ですね。

草引き大変だな


週末農家も終り、今週も本業の方も頑張ろう。

2018年10月8日月曜日

ニンニク ホワイト六片は12日目で芽が出てきました

どうも、そらやともきです。

今朝も、畑を巡回!今日こそはホワイト六片の芽が出てきたかな~と期待しつつ畑を見に行くと、出てました!全てではないですが一部が少し芽を出していました。

ここは、9月24日に植えてから10月6日に芽を出しました。ご挨拶が出来るまでに12日かかりましたね。

芽を出したホワイト六片


それにしても、やっと芽を出したホワイト六片に対して、博多八片は成長具合がグングンと早いです。これも種球の性質の違いなのでしょうね。

博多八片エリア

ニンニク各種見取り図

左側の畝手前に植えたホワイト六片は、右畝後方に植えたホワイト六片より、9日遅く植えました。

毎日、成長の様子を見届けるのも日課で楽しみですね。




新米で焼きムスビ

今夜は、ビールを飲みながら我が家で採れた新米を焼きムスビにして頂く!どっちも美味しい!

ごちそうさま

2018年10月6日土曜日

ニンニクを植えてから10日で芽が出てきました

どうも、そらやともきです。

朝、出勤前に畑を巡回。なんとニンニクの芽が出てました。初めてなので素直に嬉しいです!よく見ると、芽の先に赤トンボがとまっているではないですか。トンボも朝露を被り、芽で一休みという所でしょうか?トンボさん、お休みの所を後方から撮影を失礼しますね。

ニンニクの芽と赤トンボ


今回植えたニンニクは4種類ほど植えました。まず、親戚の叔母から頂いた名前は解りませんが・・・白い種球と赤い種球です。それと博多八片。最後に青森産ホワイト六片です。それぞれが一目で解るように、白テープで区切りを付けてマジックでテープ上に品種名と植えた日付を記入しました。

各種ニンニク

ニンニク 赤種球の芽

ニンニク 白種球の芽

ニンニク 博多八片の芽


以上は10月4日の朝に撮影したものです。9月23日に植えてから10月4日で芽が出またした。10日で芽が出ました。この時点では、残念ながらまだ青森産のホワイト6片はまだ芽が出ていませんでした。

個人的な感想ですが、数種類のニンニク種球に触れてみて思いましたが、数あるニンニク種球でも他の種球と比べホワイト六片は、見た目も綺麗で形も整っていると思います。来年は、ホワイト六片のみで栽培をしたいと思っている所ですが、今年に植えたホワイト六片の出来次第でしょうか?今年の出来が今から待ち遠しい所です。

最近は、畑を巡回するのが楽しみですね。

2018年10月4日木曜日

本業定時からの農家

どうも、そらやともきです。

今日の空やすみは18時半の西空
1日の全ての予定を終えて、日が暮れる様を見ていると哀愁を感じます。


西の空


本業も残業が続いていましたが、今日は、定時で帰宅。急いで安全靴から長靴に履き替えてトラクターを出庫させて、いざ畑へ!先日より続いた長雨で、雑草達が息を吹き返し畑を緑一面に支配しようと寸前です!なので今日は雑草達には申し訳ありませんが、根を断つ為に畑を耕しました。



Before:耕す前


畑を支配しつつある雑草軍団


after:耕した後
 辺りは、暗くなってしまいました。


陽が沈み辺りが暗くなった畑、でも雑草は取れました。


それと、今日の昼間に時間を見つけてニンニクの種球を探しにホームセンターへ行くと、なんとニンニク種球が七割引きになっているではありませんか!買わない手はないと思い、青森産六片を1kgを購入!それでも、1,290円でした。安い!もう10月にもなると、いきなり激安になっていて驚きました。この時期のニンニク種球はお買い得のようです。勉強になりました。

畑を耕した後に、追加のニンニクを植える為の準備をしました。畝を一つ整備して、マルチを掛けて出来上がり。これで、ニンニク用の畝は2つになりました。そして、1時間で辺りは真っ暗になりました。


畝を2本にしました。


日が暮れるのが速くなってきましたね。本業を定時で上がっても農家が出来るのは1時間が限界。週末にかけるしかないですね。あ~この週末は台風が来そうだから、追加のニンニク種球を植えるのはいつになるやら。


そして今夜は、新米を美味しく頂きました。1年の中で米を一番美味しく頂ける瞬間です。


ごちそうさまでした。

2018年10月2日火曜日

農林水産省が立ち上げている農業女子プロジェクトをご存知ですか?

どうも、そらやともきです。

私の地域では、ヒガンバナが満開の頃に稲刈りが終わります。


ヒガンバナ
農業女子プロジェクト概要
「農業女子プロジェクト」について ~概要~
「農業女子プロジェクト」は、女性農業者が日々の生活や仕事、 自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業の技術・ノウハウ・ アイデアなどと結びつけ、新たな商品やサービス、情報を創造し、 社会に広く発信していくためのプロジェクトです。 このプロジェクトを通して、農業内外の多様な企業・団体と連携 し、農業で活躍する女性の姿を様々な切り口から情報発信すること により、社会全体での女性農業者の存在感を高め、併せて職業とし ての農業を選択する若手女性の増加を図ります。引用元:(農林水産省)「農業女子プロジェクト」について

農業女子プロジェクトとは
農林水産省が2013年に若手女性の新規就農者を増加させる事を目的に2013年に発足させたプロジェクトの名称だそうです。

このプロジェクトでは、農業だけに捉われず、企業を巻き込み農業に関係する新商品までが開発されて新しい産業が生まれている所に関心する。

企業とのコラボで、商品開発例として例えば
  • ダイハツ工業では、ハイゼットトラックに女性向きのボディ装備にボディ色「農業女子パック」なる物が開発されている。
  • 井関農機では、女性でも乗りやすいという小型トラクター「しろプチ」を開発している。中々デザインも良い!私も乗ってみたいと思うくらいです。
  • ワコールでは、「農業女子おすみつきインナー」という衣類メーカーらしい物も開発がされている。
<参考サイト:ビジネスエコシステム>農林水産省の「農業女子プロジェクト」、その軌跡と展望

この他にも、参画企業は多数あり36企業に上る。教育機関も5校、入っている。(農林水産省データ2018年9月現在)

女性の就農率
もともと、女性の就農率は決して悪いわけではなく、過去も現在も重要な担い手となっています。数字で見ると女性の担い手は以下のようになっています。
平成29年
農業人口437.5万人
うち女性219.7万人
数字で見て理解できるように女性比率は高いです。農業は男性のイメージが強いような気がしますが、沢山の女性の方達も活躍をされています。
<参考サイト:農林水産省>農村の現状に関する統計


このプロジェクトの概要にあるように、新たな商品やサービス、情報を創造し社会に広く発信していくとあります。何事でもそうですが、新たに創造していく事が新たな産業を生み新たな需要を生むと思います。これからの農業を発展させていく為にも新しい試みは必要不可欠でしょう。

2018年9月29日土曜日

直に農産物を売買が出来る消費者・小規模農家にお勧めサイト

どうも、そらやともきです。

近年では、自分で生産をしたら自分で直接消費者に売るというアプリサイトがあるようです。

私の目に留まったサイトに次のようなものがありました。

以下にリンクを貼りました。
ポケットマルシェ(ポケマル)

ラクマ 楽天のフリマアプリ

メルカリ

ポケマル
ポケマルに関しては、出店者は農家漁師のみという事です。なので、野菜・果実・鮮魚が豊富です。最初から的が絞られているので欲しい商品がスムーズに検索が出来ます。スマホアプリのダウンロードは1万件(2018年9月現在)を超えていますね。
ポケットマルシェ(ポケマル)

ラクマ
ラクマは、ポケマルが農家漁師に限定をしているのに対し、幅広い商品をフリーマーケットで販売をしています。衣類から雑貨まで何でも揃っています。野菜・果実も充実しています。こちらは、幅広いだけありスマホアプリのダウンロードは1,000万件(2018年9月現在)を超えています。
ラクマ 楽天のフリマアプリ

メルカリ
こちらは、ご存知の方も多いでしょう日本最大のフリマ メルカリです。ラクマ同様に幅広い商品が並んでいます。もちろん、野菜果実も充実しています。メルカリのフォロワー数のトップはなんと実は農家さんと言う記事も目にした。こちらも、アプリダウンロードは1,000万件(2018年9月現在)を超えています。
メルカリ

農業とフリマアプリ
農業が、近年フリマアプリに活路を見出してきている様子が以下の記事で良く分かります。<参考サイト:ビヨンド>農業はフリマアプリに活路、楽天「ラクマ」の農産物取引額は1年で6倍に

販売ルートはネットという選択肢もある
私は、農家が農産物を売るには大量に生産をして農協に卸しそこからスーパー等に陳列をされ消費者が購入するというシステムしかイメージを持っていませんでした。

上記のサイトのように、生産者と消費者を直接結びつける手立てが、事前登録をするだけでネットでこんなにも簡単に売買が出来る方法があります。

農家は消費者へアピールする事が大事
こういったサイトを覗くと沢山の農家の方々達が色々な方法で懸命にアピールをされていて勉強になります。小規模農家が販路を築くには、参考になる事間違いないような気がします。

消費者のメリット
消費者が、生産者に直接触れてより良い安全で安心な作物を選択をして、直接買い求める事が出来るという所に大きなメリットがあると思います。直接、農家から購入が出来る分、全てではないですが金額が割安になるというメリットもあります。


2018年9月27日木曜日

うるち米・もち米の違いを見比べて見る

どうも、そらやともきです。

稲刈り行事も、もち米の籾摺りをもって最終となりました。今日は、二つの種類のお米を見比べて見たいと思います。ここで、おさらいします。お米には大きく分けると二種類に分類する事が出来ます。

粳米(うるちまい)と糯米(もちごめ)の違い
  1. 粳米(うるちまい)とは、私達が日頃の食卓で一般的に食べる白米の事を指します。沢山の地域で沢山の種類(コシヒカリやヒノヒカリ等)が作られていますが、総称したら粳米といいます。
  2. 糯米(もちごめ)名前の通り、お餅にしたりするのがこの糯米ですね。
玄米と白米の違いとは
玄米とは、籾殻を取り除いた状態の事を言います。白米とは、さらにこの籾殻を取り除いた状態から精米をして白米へとなります。

今日は、粳米・糯米この二種類のお米を玄米の時と白米になった時の違いを写真で見比べてみましょう。


まずは、粳米(うるちまい)の玄米です。見た目は茶色が強いですね。

粳米(うるちまい)の玄米
粳米(うるちまい)の玄米を精米して白米にしたものです。日常的に見る白米ですね。

粳米(うるちまい)の玄米を精米して白米にしたもの



続いて糯米(もちごめ)の玄米の状態です。粳米より白色が強いですね。

糯米(もちごめ)の玄米
糯米(もちごめ)の玄米を精米したものです。白色が玄米より強くなりましたね。これが、お餅になる前のお米ですね。
糯米(もちごめ)の玄米を精米したもの

以上の写真は、全て私が収穫したお米です。

写真で見ると違いが一目瞭然ですね。見た目も違いますが、食感も違いますよね。粳米(うるちまい)は、日頃に私たちが食べている食感ですが、糯米(もちごめ)は名前の通りお餅を食べる食感です。お米の品種は世界中に沢山あります。また、機会があれば比べて見てみたいですね。

日本では、昔に比べるとパン食が増えましたが、まだまだお米は日本人には主食です。日本のお米を美味しく有り難く頂きたいと思います。

2018年9月25日火曜日

ニンニク作り6 植え付けをしました。種球のカビの見分け方~植え付け穴の掘り方

どうも、そらやともきです。

やっと、ニンニクの植え付けまで来れました。兼業農家なもので、週末しか時間が取れません。おまけに、このシーズンは稲刈りがあり多忙です。

ニンニク作りに関する過去記事はこちらからどうぞ

種球にカビが生えているかの見分け方
カビが生えた種球は植え付けには適しませんので除外します。その見分け方は、種球を手に取り上部を軽く指で押してみます。


種球の上部を軽く押さえてみる


すると、上部だけスカスカになっている場合があります。この場合は、高確率でカビが発生しています。しかし、全てはそうでないのでご安心を。スカスカでもカビが生えていない場合もあります。確率の問題です。

スカスカの場合、高確率で白カビが生えています


今年は、初めて植え付けをします。親戚の叔母と叔父からニンニクの種球を頂きました。ただ、中国産だったりいろんな品種が混じっているので、種類別にして植えるようにしました。来年の種球用だけ、青森産ホワイト六片を自分で買いに行きました。

植え付け前にニンニクを一片づつにしましょうニンニクを包んでいる表皮を剥いて、種球を一片づつにします。一片づつの薄皮は付けたままにします。薄皮を剥いても種球に出来ます。

青森産六片

中身は、四片~六片ありますね。

一片づつ取り除いていきます。

親戚から頂いた種球も含んでいます。

穴開きマルチに穴を掘る簡単なコツ
植え方は、すでに穴開きマルチを張っているので穴に植えていくだけです。ただ穴を掘らないといけません。スコップでは、掘りにくいので小ぶりの竹を使いました。


この竹を使います。


竹を土にさしたら円を描くように、竹をクルクル回して適度な穴を作ります。穴の深さは5㎝位にします。

竹で適度な穴を作成します。


一つの穴に一片づつ植え付けていきます。この時に気をつけないといけないのが種球には上下があります。尖っている方を上にして植え付けます。

一つの穴に一片づつ植えます。

尖った方を上にします。


土を被せて、軽く押さえたら植え付け終了です。

土を被せて軽く押さえます。

やっと、植え付けまで終了をさせる事が出来ました。これから、追肥等の勉強もしないといけませんね。

2018年9月23日日曜日

もち米の収穫と「はぜ掛け」

どうも、そらやともきです。

前回の稲刈りから1週間が経ちました。今日は、餅米の収穫日です。<参考サイト>前回の稲刈りはコンバインに活躍してもらいましたが、今日は、コンバインに続きトップカーとバインダー(稲刈り器)の出番です。

左から、トップカー・バインダー・コンバイン



我が家では、餅米の藁(わら)は畑で畝に被せる為に使用したり、お宮のお飾りを作成する為に、米を取り除いた藁のみ竿に掛けて天気干しをして別に乾燥をさせます。

まず、田の周囲一部をバインダーで刈り取ります。バインダーはコンバインと違い米を取り藁を粉砕する事が出来ません。鎌と同様、稲を刈り取り、その藁を専用の紐で縛るまでしか出来ません。そして、トップカーは藁を回収するのに使用します。

バインダー


どうして、バインダーを使うかと言うとコンバインでは藁を紐で縛る機能が付いていないのです。竹竿に藁を干すには、藁の根元を紐で縛っていなければならないからです。

でも、バインダーで刈り取られた藁には米が付いたままです。この米はコンバインに手動で挿入して、米だけを取り藁を粉砕さす工程はオフにしときます。これで、藁だけの状態に持って来て、竹竿にかけます。私の地方では、こういう風にした竹竿に藁を掛ける事を「はぜ掛け」と呼んでいます。

はぜ掛けの状態


まぁ、全てを藁だけにせず要る量だけ「はぜ掛け」するので、残りはコンバインで通常通り刈り取ります。




これで、餅米の刈り取りも終了です。後は、二日間乾燥機に入れてから籾摺り作業ですね。

昔は、コンバインは無く全てバインダーで刈り取り「はぜ掛け」作業をしていました。コンバインを使うより3~4倍の作業量で大変でした。家族総出で稲刈りに当たっていましたね。今は、極端な話ですが機械化が進み1人でも作業が行える状態です。

あっ、途中で珍客が私の膝の上に来られて稲刈り見学をしていました。

コンバイン乗車中、イナゴと




2018年9月22日土曜日

ポルシェ製のトラクターをご存知ですか?

うも、そらやともきです。

ある記事が目に止まりました。ポルシェ製ディーゼルトラクター

エッ、ポルシェてあの高級スポーツカーの?記事を読むとどうやらその通りです。まず、驚いたのがあのポルシェ製のトラクターと言う物が実在していた事自体を知らなかったことです。そして、そのトラクターがポルシェのイベントでレースに出るというのです。


ポルシェ製トラクターは2018年9月29日と同年同月30日のレースに参加予定となっていますが、これらのレースでは面白い方式がとられる予定です。  1つは「ル・マン式スタート」という方式がとられること。  これはスタートの合図とともに、ドライバーがコースを横切ってマシンに向かって走り、マシンに乗り込んでスタートするというものです。
引用元:(エスクァイア日本版)「ポルシェ」製農業トラクターによる初レース開催!

これは、面白い流石ポルシェと思いました。そもそもトラクターがレースに出場するなんて発想!思った事もなかった。そんなトラクターもポルシェの歴史を刻んでいる訳ですね。そして「ル・マン式スタート」だなんて格好いいですよね。トラクターに飛び乗るなんて、どんな絵になるんだろう?とりあえず、今度自分がトラクターを運転する前にル・マン方式でトラクターに乗り込みたいと思います(笑)


こういうレース主催は、日本では無いだろうな~。やれば面白いだろうし、農業に興味を持ってもらえる助長にもなるだろうと思うけどね。

あのランボルギーニも!トラクター製造

そして、何と調べてみると、あのランボルギーニもトラクターを製造しているではありませんか!こちらは、現役で製造販売がされているようです。日本国内でも販売がされているようです。


1949年ランボルギーニ・トラットリーチ SpAを設立した。当初はただ同然で手に入れた軍放出車両のモーリスエンジンを用いた一般的なものであったが、後に自ら開発した排気熱で軽油を気化するイン・パボリザトーレというシステムを使って高性能なトラクターを作った。引用元:(ウィキペディア) ランボルギーニ

下記のサイトは日本国内での販売店です。近未来的な格好いいトラクターです。
<参考サイト:㈱コーンズ・エージ―>ランボルギーニトラクター

ランボルギーニもスポーツカーのイメージしかありませんでしたが、驚きました!

現代の農業は、トラクター抜きには作業も効率よくは進みませんよね!そんな、トラクターの歴史を少し覗くと面白く感じました。

そしていつかは、ランボルギーニのトラクターに乗って作業をするのもいいね!なんて思ったりします。まぁ、ランボルギーニを買えるくらい稼がないとね。中古なら買えるかな・・・