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2020年5月23日土曜日

青空の下、田植えをしました

こんにちは、そらやともきです。



今日は、以前からの予定通りの田植えです。田靴を履きます。田靴って、ピッタリとしているので結構、履きにくいです。履いた後に輪ゴムでかかとを固定します。これは、田の中で歩く度に靴が脱げるのを防いでくれる役割があります。

田靴




靴を履き終えると、苗箱を田んぼの畔へ運びます。

苗箱を一輪車へ



そして、田植え

乗用田植え機



植え終わった後は、田んぼの角を追加で手で植えて行きます。角まで機械では植えれませんからね。この機械で余った苗を使い植えていきます。

余った苗で角植え



今日は、晴天で良い田植え日和でした。さぁ、晩酌が美味しいことでしょう!



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2018年9月23日日曜日

もち米の収穫と「はぜ掛け」

どうも、そらやともきです。

前回の稲刈りから1週間が経ちました。今日は、餅米の収穫日です。<参考サイト>前回の稲刈りはコンバインに活躍してもらいましたが、今日は、コンバインに続きトップカーとバインダー(稲刈り器)の出番です。

左から、トップカー・バインダー・コンバイン



我が家では、餅米の藁(わら)は畑で畝に被せる為に使用したり、お宮のお飾りを作成する為に、米を取り除いた藁のみ竿に掛けて天気干しをして別に乾燥をさせます。

まず、田の周囲一部をバインダーで刈り取ります。バインダーはコンバインと違い米を取り藁を粉砕する事が出来ません。鎌と同様、稲を刈り取り、その藁を専用の紐で縛るまでしか出来ません。そして、トップカーは藁を回収するのに使用します。

バインダー


どうして、バインダーを使うかと言うとコンバインでは藁を紐で縛る機能が付いていないのです。竹竿に藁を干すには、藁の根元を紐で縛っていなければならないからです。

でも、バインダーで刈り取られた藁には米が付いたままです。この米はコンバインに手動で挿入して、米だけを取り藁を粉砕さす工程はオフにしときます。これで、藁だけの状態に持って来て、竹竿にかけます。私の地方では、こういう風にした竹竿に藁を掛ける事を「はぜ掛け」と呼んでいます。

はぜ掛けの状態


まぁ、全てを藁だけにせず要る量だけ「はぜ掛け」するので、残りはコンバインで通常通り刈り取ります。




これで、餅米の刈り取りも終了です。後は、二日間乾燥機に入れてから籾摺り作業ですね。

昔は、コンバインは無く全てバインダーで刈り取り「はぜ掛け」作業をしていました。コンバインを使うより3~4倍の作業量で大変でした。家族総出で稲刈りに当たっていましたね。今は、極端な話ですが機械化が進み1人でも作業が行える状態です。

あっ、途中で珍客が私の膝の上に来られて稲刈り見学をしていました。

コンバイン乗車中、イナゴと