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2022年3月8日火曜日

太陽を取り囲むリングを見ました

 そらやです。


これってなに

昨日の仕事中の出来事ですが、なにげに空を見上げると太陽の周囲にリングが見えます。これってなに?

それがこちら


なんだろう・・・って思って調べてみると、太陽の周りに出来るこの虹のリングはハロまたは日暈(ひかさ)とも言うらしいです。見れるのはレアらしいです。ということは、私はラッキーだったのかな。


なぜリングが出来る?

このリングが出来る条件には、

1 太陽が真上にあること

2 薄雲がかかっていること

とのことらしいです。空の高い所から低気圧や前線が接近してくると空気が湿って薄雲が広がるらしいです。そしてこのリングが出現するらしいです。


このリングが見られたら天気が下り坂のサインだと言われているらしいです。


しかし!私の地域では雨は降らず、その半日後は晴天でした(笑)



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2020年7月24日金曜日

撮影に使っている三脚 ベルボン Velbon DV-538

こんにちは、そらやともきです。



Velbon DV-538

私が使っている三脚です。カメラ・双眼鏡を固定するのに使用をしています。この三脚の特徴はと言えば、下記のベルボンホームページを見て頂いた方が早いです。その後に、私の使用した感想をお話しさせて頂きたいと思います。





使用した感想

使用した感想は、最も私が特徴的だと思ったのは雲台です。この雲台◆オイルフリュード雲台と言って特殊グリスを使用しています。動かした感じは少し重い感じがしますが滑らかに低速でゆっくりと動きます。双眼鏡で星を見るのに、ゆっくり動かせて星を楽しみながら見れます。




下のスライドした2枚の写真は、◆スライド式クイックシュー機構と言って長い機材や重い機材を使用時に重心バランスを約85㎜範囲内で調整が出来ます。私の使用している双眼鏡が重いので、重心バランスを取るのに役立っています。

クイックシューを右にスライドさせた所

クイックシューを左にスライドさせた所



三脚の全高(EV含む)は1720㎜(EV無し)でも1344㎜と高いです。運動会で後方から撮影をするにはもって来いですね!



最低高で266㎜となっていて、いろんなシーンで使えそうですね!






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2020年7月4日土曜日

星空を観るために買った双眼鏡 Vixen アーク BR 12×80WP

こんにちは、そらやともきです。



Vixen アーク BR 12×80WP

星空を観察したくて4年前に買ったVixen アーク BR 12×80WPです。



残念な事に、現在はメーカーの生産も終了しており在庫も無いようです。

Vixen アーク BR 12×80WP ←メーカーHP

色々なレビューを見たのですが、あまり評判の方はよろしくないようです。しかし、私が愛用をしている感想では、とても星が綺麗に見えて気に入っています。ただ、少し残念なのが惑星を見る時は惑星が明る過ぎて滲んで見えてしまいます。



双眼鏡の像の明るさを表す目安 瞳径

写真で見て解るように、大口径で80㎜あり集光力に優れています。倍率は12倍と低倍率を選びましたが、理由は、双眼鏡で星空を見る場合に適した口径と倍率という物が有ります。



人間の眼が暗順応した時の瞳孔が7mmと言われています。この7mmに近い双眼鏡の瞳径が星空を観るのに適していると言われています。



アークシリーズでは、この12×80の瞳径が、人間の瞳孔7mmに近かったのでこちらにしました。




瞳径の算出方法

私が持っている双眼鏡で言えば、倍率12倍・口径80㎜ですので瞳径の計算は、80÷12=6.67となります。理想の瞳径7mmに近いということです。



巷では、7倍×50㎜が推奨とされていますが、私は、このビクセン アークのデザインが気に入ったのでこの双眼鏡にこだわってしまいました。



この双眼鏡、重いんです

この双眼鏡、2390gあります。そうなんです・・・重たいの一言です。なので、三脚を使用しないと手持ちでは数秒も持ちません。星空を観察する時は、しっかりと三脚に固定をしてから活用をしています。




重いんですけど、でも満天の星空を見れた時は感動です。初めて、オリオン座大星雲やアンドロメダ銀河を見た時は感動しました!



この夏も、沢山の星を見ようと思います。



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2020年6月24日水曜日

空を見上げて 夕焼けがオレンジ・赤に見える理由

こんにちは、そらやともきです。



いつも、散歩で通るコースです。この踏切は少し小高い所にあって、ここから見上げる空が好きなんです。特に夕方になり山の西方向は夕焼けが綺麗に映えます。




ちょっとアングルを変えて
踏み切りが入っているアングルが好きなんですよね( ̄▽ ̄)




所で、先程からの夕焼けと下の写真の夕焼けですが、なぜ赤く染まっている部分と染まっていない部分があるのか、お解りですか?




答えは、雲の高さが違うからです。



夕方に見える違う高さにある雲の見分け方

夕暮れ時になると雲の高さの判別がしやすくなります。下層の雲の方が太陽光が当たっていない状態ですので、下層の雲が暗く見えて上層の雲が明るく見えます。 



夕焼けが赤に見える理由

そして、夕焼けが赤く見える現象には、理由があります。



学生時代に、光の勉強があったと思いますが、太陽から来る光には7色あり、一つ一つの光には波長があり長い順番にに紫・紺・青・緑・黄・オレンジ・赤と7色からなっています。この光が全て重なりほぼ白色になるとの事です。



一番、長いのは赤色ですね。



これが夕方になると、太陽は沈んでいきます。光は、大気の中を通って来ます。太陽の高度が低くなると、斜めから光が差すようになります。斜めからですと、昼間の真上からさす光の長さと違い、真上より斜めの方が大気を通る距離が長くなります。そうすると、波長の短い光は、大気でチリや層の中で散乱し順番に失われて行き、私達の眼に届いた時点で長い光のオレンジ・赤色しか残っていない状態で届くわけです。その光に照らされた雲が、オレンジや赤色に見えるんですね。これが、夕焼けです。



今日も、空を見て癒されます(#^.^#)



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2020年6月17日水曜日

空を見上げて 巻積雲と高積雲の見極め方&変わった夕陽

こんにちは、そらやともきです。



以前に、撮りためていた写真です。日時は忘れたのですが、昨年だったと記憶をしております。



巻積雲と高積雲の違い

この雲の種類について巻積雲か高積雲か迷います。

巻積雲?高積雲?



巻積雲は上層雲で地上から5000mから15000mの間に位置します。
高積雲は中層雲で地上から2000mから7000mの間に位置します。



ここで、この二つの見分け方は、巻積雲は高い位置にあるので水蒸気の量が少なく太陽の光を通して薄白に見えるので黒く見える部分がありません。高積雲は、巻積雲と比べ低い位置にあり、雲の色も白か雲底が薄い灰色に見えます。



この2種類は見分けが難しいです。



日中の方が、見分けが簡単だったかもしれません。上の写真では夕陽の影響で雲の透明度の判定が難しくなってしまっています。



ここで、もう一つ見極め方があり、大きさで見極めます
巻積雲は1度(人差指一本分)
高積雲は1~5度(10度が拳一つ分です)



で上の写真ですが、全体的に見て雲の濃さ大きさから言って高積雲で良いような気がします。



雲の目利きは難しいです。でも、種類や構造、雲の出来て行く過程、進化の過程が理解を出来れば、空を見るのが楽しくなってきます。



続いて、変わった夕焼けです。層雲が夕陽に照らされているのですが(写真の加工はしていません)なんだか・・・



美味しそうな雲に見えません?

そうだ、サーモン・・・?




なかなか、このような色調に撮れる事はありませんので貴重な一枚としてご紹介をさせて頂きました。



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2020年6月10日水曜日

空を見上げて 雲の種類が解れば小さい世界が広がるかも?

こんにちは、そらやともきです。



雲の種類って考えた事ありますか?

突然ですが、あの曇ってどうやって何処から出てきたんだろう?雲にも種類があるのかな?何て、考えた事ありますか?



最近、私は空を良く見上げます。空を見てたら癒されるし、少し心を広げてもらえるような気分になるんです。



特に、晴れの日に雲がプカプカと浮いていたら雲の形に見とれてしまったりします。



今日、撮影した雲の種類です。ちょっと調べたりして勉強をしました。



こちらの2枚の雲は、下層雲(地表付近~2000m)にある積雲です。さらに細分化した種で言いますと断片雲(だんぺんうん)といいます。

積雲の断片雲

積雲の断片雲



今日は、この2枚しか撮れませんでしたが、雲には大きく分類すると10種雲形に分類をする事が出来ます。さらに細分化をすると沢山の名前があります。



雲の形で、その雲がどの高さにあるのか?おおまかな高さを知る事が出来ます。この10種雲形は、下層雲(地表付近~2000m)・中層雲(2000m~7000m)・上層雲(5000m~15000m)の中に属しています。



今日の写真は下層雲の積雲・断片雲でしたが、また別の写真が撮れたら載せますね。



空を見上げて、『あっあの雲は○○だ』って解ると空を見上げるのが楽しくなるかもしれませんよ!



最近、雲のカタログと言う本を買ってから空を見上げるのが楽しくなってきました。この本で、勉強をしています。




※雲の目利きは、まだ素人です。私の雲の種類の判別は100%正解ではないかもしれませんm(__)m



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2020年5月26日火曜日

珍しい形の夕焼け雲を撮りました ー空やすみー

こんにちは、そらやともきです。



今日の空やすみ

夕焼けて癒されますよね。この写真は、4年前の9月に撮影した写真です。




仕事を終え、帰宅してからの散歩道での事、変わった夕焼けに出会いました。踏み切りとマッチしそうな感じだったのでパシャリと撮りました。踏切が影絵の様に写り夕焼けを引き立ててくれている感じが私にはして、お気に入りの一枚です。



肋骨雲

気になる形だったので、本で調べました。本「雲のカタログ」と言う本があるのですが、写真付きでとても解りやすいです。その本によると

原文:肋骨雲(ろっこつうん) 
 その名の通り、魚の骨格のような形をした雲。背骨となる中心の雲から肋骨がたくさん伸びているように見える。

 落下する氷晶が上層の風の流れで一様にならんで見え、肋骨状の形状を形づくる。

 巻雲にだけ見られる特徴的な形状の雲。

 出典:雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑 P24より引用 
    著者 村井昭夫  鵜山義晃  




夕焼けを見ていると、一日を安全に過ごせて無事に帰宅できた事に感謝が湧いてきます。家族も無事に帰宅をしてきます。当たり前の事なのですが、当たり前に過ごす事は難しい事だと思っています。最近は、当たり前の事に感謝を持つ心を持てるようになってきました。



そのような、当たり前の事を実感が出来る夕方が好きです。



上記写真は、まだ一眼レフカメラを持っていない頃にデジカメで撮影をした写真です。



デジカメ(Panasonic LUMIX 12年前に購入)での撮影ですが、好きな一枚だったので載せました。



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