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2020年5月19日火曜日

痔の手術体験談③ 二回目の手術・スキンタグ(皮垂)切除、ポリープ切除のお話し

こんにちは、そらやともきです。


 
今から、14~15年前の話です



また、この日が…

一回目の軽い手術から5~6年後位でしょうか?相変わらず生活態度を変えなかった影響で、切れ痔を繰り返していました。でも、一週間位したら治るし、まあ、いいか!と能天気に構えていました。


 
ある日の事、排便直後に何かが出たり引っ込んだりする違和感を覚えました。


 
恐る恐る、手鏡で覗き込むと


 
『うん…何かがついてる!』

『何なんだ、これは!』

(何か、イボが付いてる…)


 
触れても、プニプニして痛みが無い。でも、これなんだろう…


 
気になるので、久々に前回にお世話になった総合病院に。


 
医師が言うに
 
『あ~これ、スキンタグ(皮垂)だね。』

『スキンタグはね、切れ痔を繰り返すと出きるよ。』

『あっポリープもあるよ。』

『スキンタグね、切った方がいいよ。切れやすいし。ポリープもね!』


 
マジか…


 
一時、考えましたがスキンタグはともかくポリープが気になりました。もし悪性とかだったら困るし…


 

手術をする決心をしました

結局、手術をする決心をしました。月曜日に入院して、火曜日に手術。確か、前夜に睡眠薬を飲まされたような?今、考えたら何故?


 
手術は、20分程度かな?


 
病室を出る前に、尻に注射を打ちましたが、これが激痛でした!


 
続いて、ストレッチャーに乗せられたまま手術室に入ると、腰椎麻酔をしました。ズーンとする軽い痛みですが、まあ痛くは無いです。


 
手術格好は、仰向けで、お産をする格好でした。


 
スッゲー恥ずかしかった記憶があります。



手術自体は、全く痛みは感じません。


 
手術は無事に終わりました。



本番は、手術が終わってから

麻酔が切れると、激痛が襲ってきました。経験した事ない痛みに戸惑いながらも、痛み止を処方してもらい翌日まで凌ぎます。

 
翌朝
 
『少し落ち着いたかな?』


 
入院3日目の朝食後、点滴を済ませ術後初トイレ(大)へ


 
私が、トイレへ入る前に先客が入っている個室から何故か壁を叩いている音がする。何だろう?


 
答えは、すぐに解った。


 
恐る恐る、用を足すと同時に経験をした事が無い激痛に襲われ思わず無意識にトイレ内側扉を拳で叩いた!

『痛っーーっ』

『マジかよ~』



痛いのなんのて、病室に戻り速攻、痛み止めを飲み横になる。これが、退院する土曜日まで、4日続いた。




 

その後

ポリープは良性でした。仕事に、二週間で復帰。痛み止めを1ヶ月以上飲みながら仕事に耐えた!しかも、仕事内容は重量物を扱う配達…


 
痛み止めは1ヶ月ちょいくらい飲み続けました。


 
通院は、週に一回。2~3ヶ月は通院しました。


 
しかし、痛みが無くなるまで3~4ヶ月は続いた気がします。その後の違和感の解消等を踏まえると、やはり完治には半年位を要した記憶があります。14~15年前の体験談の記憶なので少々曖昧な所がありますがお許し下さい。



入院費用と保険

肝心な入院費ですが、手術と1週間の個室(食事付)への入院で12~15万円の間だったと記憶しています。14~15年前の経験談なので曖昧ですみません。保険の方は、もちろん適用内で入院費用を差し引いても充分なお釣りがきました。


 
その後、痛みから解放されるも新たな問題が発生した事に、その後から悩まされ続きます。


 
その話の続きは④ 三回目の手術のお話で。



今日の一枚

庭先にて、タンポポと芝桜の共演です。





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2020年5月9日土曜日

痔の手術体験談② 一回目の手術・血栓性外痔核のお話し

こんにちは、そらやともきです。
 
 
 
まだ、緊急事態宣言さなかですが、いかがお過ごしでしょうか?こういう時こそ、ブログを書かないとね!


一回目の手術のお話し

約15年前当時、職場でのストレスが強烈で便秘を繰り返していました。と、ある日・・・便秘でトイレで気張り過ぎた結果・・・お尻に激痛が走ります。横になっても座っても歩いても激痛・・・



なんなんだ?



恐る恐る手鏡で肛門部を覗き込むと・・・何と!空豆大の大きさに腫れた肛門!しかも真っ赤??痛くてたまらない。



その日は、我慢して出社するも夕方まで耐えきれず早退します。身内に教えてもらった総合病院へ。



見た医者は
医者『これは、痛いでしょ・・・血栓性外痔核だよ!切らないと無理だね。』
私『えっ切るって?即、手術?』
医者『切った方が治りが早いよ!』





そして、その場で手術

 すぐに諦めました。このまま痛いのを我慢するよりサッサッと切っておしまい!自分に言い聞かせ簡単な同意書を書かされその場で尻に麻酔をされて、数分で終了!



まぁ、麻酔が効いてるから1~2時間は痛みなし。その間、病院ベッドで横になり点滴を受けました。



ただ切って、うっ血した血を抜くだけの簡単な手術でした。



でも、麻酔が切れた後は痛いですよ!痛み止め貰いましたけどね。



治療期間と治癒期間は

2時間位で病院を後にしました。術後は、便を柔らかくする薬と便秘薬を貰い帰路につきました。



そこからは、1週間ほど毎日出勤前に通院をして病院は1週間で終わりました。その後の回復は早かったと記憶しています。全快に1カ月も掛かっていないと思います。



まとめ

実は、それから数カ月後にまた『やってしまった。』また、懲りずにトイレで気張り過ぎた結果です。



また、恐る恐る手鏡を使い覗き込みます。また腫れている。ショックでした。しかしまてよ・・・今回も腫れているけど、赤くなっていない!痛いけど・・・ほっといても大丈夫?とりあえずボラギノールでその場を凌ぎます。



我慢して、翌日『あれっ消えてる』なぜか無くなっていました。痔が消えた?いや、なかに引っ込んだのか?



いずれにしても、その後は症状がでず痔との格闘はひとまずは収束しました。



結果、私の思う所ですが血栓性外痔核でも赤くなってしまったものは切らないと治りが遅いと思います。赤くなっていなければ切らずに治せる可能性は高いと思います。



まぁ、個人差はありますから。これは、あくまで私が経験をしたパターンですから、参考までにして下さいね。



2回目の手術の時のお話は、またの機会に。



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