7月20日㈪西日本は、概ね曇り空ではありますが、ちょっと晴れた時を狙い、今話題のネオワイズ彗星の撮影をしてみました。明るいレンズが無くてキットレンズしか持っていませんが、どの程度の撮影が出来るのか?不安でしたが撮影をしてみたら思ったより撮れていたので、ちょっと嬉しかったです(#^.^#)
まず、彗星が見える位置ですが北斗七星の柄杓の下あたりになります。これが、地上に近いので町灯りが邪魔をして肉眼で捉えるのは難しいと思いました。ですが、手の平で町灯りを隠して、なおかつ暗闇に目を慣らして再チャレンジ!なんと、うっすらですが見えました!!しっかりと尾をひいている彗星の姿が確認をする事が出来ました。下の写真では、北斗七星の柄杓の下の方に尾をひいた彗星が見えます。
レンズEFS18-55㎜ F値4.0 ISO1600 露出時間30秒 |
続いて、レンズを望遠に取り替えて撮影をしてみました。赤道儀を持っていないので、アップで見ると星が流れてしまっているのが解ります・・・赤道儀が有れば綺麗な点像で撮れるのですが、残念です。
レンズEFS55-250㎜ F値5.0 ISO1600 露出時間30秒 |
次は、標準レンズに戻して星が流れないように15秒で撮ってみました。露光時間を短くしたのでISOを6400まで上げてみました。ISOを上げるとやはりノイズが乗ってきます。しかも、少し雲もかかりだしました。
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