7月12日に、フォトマスター検定合格本を紹介いたしましたが、その後のレビューです。
今日は、教科書部分のレビューのみです。
以前のレビューと説明が被りますが、この本は前半の半分は教科書になっており、後半の半分は過去問になっております。
今回、前半の教科書部分を読み終えて見ました。カメラ全般の事が記されているのですが、大まかに分けると
- 銀塩カメラ
- フィルム
- デジタル
- レンズ
- 機材/アクセサリー
- 光/撮影技法
- プリント/仕上げ
- 文化/モラル/追補
と言う感じに区分を分けて記載されています。
銀塩カメラ
銀塩カメラ、この章ではカメラの種類・構造・各部の名称や用語の説明が書かれれおります。日頃、よく耳にするカメラ用語が載ってたりして読んでいると、今までそれとなくしか解っていなかった事が、あーそういう意味なんだと解るのが素人からすると多々ありました。
フィルム
フィルム、この章では文字通りフィルムに関する事が記載されています。読みましたが7割はチンプンカンプンといいますか?覚えきれませんでした・・・現在はデジカメが主流なんでフィルムを自ら装填するとかいう機会はありませんよね。25年~30年くらい前はフィルムが主流だったのでしょうが・・・でも検定を受けるには知っておかなければならないので読み直して少しでも理解を深めたいですね!
デジタル
デジタルカメラ、現在、皆様の多くが慣れ親しんでおられるカメラかと思います。この章では、デジタルカメラに関する種類・用語の解説から、使用方法など記載されています。慣れ親しんでいるカメラだけあって読んでいて楽しかったです。
レンズ
この章を読んでいると、改めてレンズの種類の多さに驚きます。もちろんレンズの種類・用途に関して解説をされています。読み終えると、あーこれもあれも使ってみたいなーと勉強になりました。でも、レンズはお高い( ̄▽ ̄)
機材/アクセサリー
この章を読んで、カメラに関わる機材/アクセサリーってこんなにあるんだ・・・て事が解りました。プロ仕様のアクセサリーとかありますが、何かの撮影現場で、あーこんなの使ってるの映像で見た事あるなーというのもあり、本で読むと、こういう名称で使用方法・使用する意味効果等を読み!なるほどね!と勉強になりました。
光/撮影技法
まぁ、正直ですね素人の私には難しい項目でした。改めて、カメラってシャッターを押して撮れれば誰が撮っても同じと言う訳ではなく、ちゃんと技法が存在していて、それらを駆使すると明らかに、仕上がりに差が出るという事が解ります。でもそれらをマスターするには、一夜にしては無理でしょう。やはり経験が必要です。カメラをいじりながら、読み直す章だなと思いました。
プリント/仕上げ
プリントのちょっとした技法や素材の使い分けで、自分好みの仕上がりやインパクトを持った仕上がりが出来るんだ!保存方法にも触れていて勉強になりました。
文化/モラル/追補
カメラの歴史や文化・そして大事なモラルですね!出先で撮影をする時等はモラルも持参をしておかねばなりませんね!
と、まぁ一度、軽く読んでみた感想でした。
検定に向けて2~3度位は読み直そうと思います。
数度、読み直してから受ける級を決めたいと思います!
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