2020年6月27日土曜日

クラシックギター 運指練習 指の準備体操

こんにちは、そらやともきです。



今日は、私が日頃に実践をしている運指練習についてです。



もちろん、ギターの練習時間内に実施をしますが、どのタイミングで運指練習をします?まぁ、最初にするという方々が大半だろうとは思います。



私にとって、運指は曲の練習を始めるには、とても重要ですのでギターを持った時点で一緒にメトロノームも準備をして運指を始めます。運指練習をしながらも弦に当たる爪の響き具合と弦に爪が当たった感触がザラザラしていないか?研ぎ具合を確認し音を確かめたりしています。この辺りで、今日の練習のテンションが決まってきます(#^.^#)



運指は名前の通り指の運動です。準備体操と言った所でしょうか?私は、1フレットから12フレットまで、ひたすらドレミファソラシドを繰り返し弾きます。ローポジションのドレミファソラシドを弾いてから、ハイポジションのドレミファソラシドへと移行しながら弾いていきます。


ここで、事前知識といたしまして

指の記号

右手 親指p,人差指i,中指m,薬指a

左手 人差指1,中指2,薬指3,小指4



弾き方

弾き方に2種類あります。

アポヤンド:次の弦に、もたれかかるように弾きます。

アライレ:弾いた指が、次の弦に触れない弾き方をします。



アポヤンドもアライレも右手の仕事ですね。左手は弦を押さえますから。



それでは、弾いていきます!



左手はネック側の弦をドレミファソラシドを順番に押さえて行きます。押さえ方の基本ではありますが、

★人差指1は1フレット
★中指2は2フレット
★薬指3は3フレット

を押さえます。パソコンのキーボードで言えばホームポジションと言った所です。



右手は、2本指しか使いません。基本は、左手で押さえたドレミファソラシドを右手の人差指iと中指mを交互にして弦を弾いていきます。



時々、右手は交代をさせて中指mと薬指aで弾きます。こうすると、右手も満遍なく動かせて臨機応変な動きが出来るようになります。



これを、ローポジション~ハイポジションそしてローポジションへと戻っていきます。



これを、最初に10分位弾いてしっかりと指をならします!



クラシックギターは、基本ドレミファソラシドのポジションを覚えないとメロディが弾けません。



この、ドレミファソラシドをスムーズに押さえてメロディを途切らせる事なく弾くためにもドレミファソラシドを使った運指は大切な指の準備体操です。




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